交通事故施術紹介

  • 包帯&テーピング療法

    包帯&テーピング療法について
    整骨院では必要な方には包帯やテーピングにて患部を固定したり関節の動きを制限したり、また筋肉の補助などをしていきます。

    包帯固定の良さ
    包帯による固定はギブスとは異なり、毎回ほどいて患部を確認することができ衛星的です。
    また適切に巻くことにより、日常生活に支障が出ない形で患部を固定し、再受傷のリスクを軽減することができます。

    テーピング療法
    テーピング療法をする目的には主に関節を固定する働きと、関節や筋肉が動きやすい状態にして、その機能を上げる働きがあります。
    テーピングを一枚貼るだけで握力がUPしたり、肘の曲げ伸ばしが楽になったり、膝の屈伸が楽になったりと様々な効果を出すことができます。
    それ以外にも当院の場合は、色テープを使ってその色のもつ振動により様々な効果をだすことも行っております。

  • 電気治療

    電気治療について
    当院では一般的な低周波治療器から、医療用干渉波治療器、鍼に電気を通すパルスなどがあります。
    これらの電気治療機器を交通事故の患者さんにも使っていき、早く治す為により良いカラダ環境づくりをしてきます。

    どんな効果があるの?
    電気治療の主な効果は、血液・リンパ液の循環改善、筋肉の緊張の緩和、痛みの緩和など

    電気治療って痛くないの?
    電気治療といってもビリビリとしびれるような電気を流すのではなく、筋肉が自分の意志とは関係なくピクピクと動くような感じです。
    ほとんどの方は気持ちが良くて寝てしまいます。

  • 鍼治療

    交通事故の治療になぜ鍼(はり)治療は効果があるのか?
    交通事故による衝撃は、ふだん起こるカラダの使い方や姿勢の悪さ等で起きる障害よりもはるかに大きく深部の筋肉へもダメージを及ぼします。
    そのような手の届かない深部の筋肉へも鍼治療はアプローチできることはもちろん衝撃により滞ってしまった血液や経絡の流れも改善できます。

    なるべく骨格矯正などの手による治療に加えて、鍼治療を併用していくことをオススメ致します!

    一日も早く回復する為に必要な治療ですので、保険会社の担当の方に併用希望のご相談してみて下さい。保険会社さんの確認が取れれば、当院では手による治療に加えて鍼治療も併用した内容の濃い効果の高い施術をご提供することができます。

    保険会社さんへのご相談は患者さんに代わってこちらからもすることができます。

    鍼治療は痛いの?
    人によって皮膚の感覚に違いがあるので一概には言えませんが、実際に施術で使用する鍼は約0.2㎜といった髪の毛ほどの太さの鍼ですのであまり痛みは感じません。
    体験の無い方は縫い針のような針をイメージされる方がいらっしゃいますが思われているより細いです。
    鍼が皮膚を貫く際に場所によっては少し「チクッ」としたり、深い筋肉まで達すると鍼治療独特の「ズーン」といった響く感覚があります。
    この感覚が心地よくて鍼治療を好まれる方も多いです。

    鍼治療が得意とする症状
    交通事故の腰痛症でもムチ打ちでもしびれ症状でも重度な疾患(糖尿病や重度の神経圧迫症状など)などを除いてはかなり幅広い症状に対応できます。

    鍼治療の特徴
    鍼治療では通常指では届かせることの出来ない深い筋肉の層へアプローチできることと、鍼でツボを刺激することにより患者様の持って生まれた負傷を治す力を増大させる働きがあります。
    交通事故での障害の場合、普段ではかからない大きな衝撃により深部の筋肉まで損傷するケースがあるので特に効果的です。

    ※当院での鍼治療で使用する鍼は、100%ディスポーザブル(使い捨て)を使用しておりますので衛生面で心配はございません。
    鍼治療が初めての方でも安心して受けていただけます。

  • ムチ打ち症状

    むち打ち症状は追突事故、特に自動車で後ろから追突された際に起こるのが多い症状です。 
    その特徴は、軽い衝撃では受傷直後の本人の自覚症状が乏しく翌日などから症状が出たりします。
    また病院でのX線・MRIの検査では、見た目異常無しと診断される事が多く、受傷者ご本人にしかその辛さが分からない症状でもあります。
    ムチ打ち症状はその名の通り、事故によって大きな衝撃がカラダに加わり首が頭の重さも相まってムチのように大きくしなって起こります。
    その際、首の関節やその周辺の関節包、筋肉や靭帯(じんたい)などの軟部組織を痛め、また神経根や血管を圧迫したりもします。
    一般的にはこのような受傷状態を診断上「頸部捻挫」と呼びます。
    むち打ち症状には様々なものがあり、代表的なものは下記の通りです。

    【頸椎捻挫型】
    首の関節包や靭帯(じんたい)などが損傷されることによる症状。
    首が回らなくなったり上下に向きづらくなる。肩の張り・背中の張り・頭痛・運動制限など。

    【神経根症型】
    神経根に障害が起きることにより生ずる症状。
    指先や腕のしびれ・手の重さ、だるさ・知覚障害・脱力など。

    【パレ・リュウ症型】
    頸部における交感神経の失調による症状。
    頭痛・めまい・耳鳴り・目の疲れ・吐き気・疲労感など。
    あまり長くこの症状が続くとうつ病に移行するともいわれる。

    【脳脊髄液減少型】
    脳脊髄液を貯蔵する膜に傷がつき、脳や脊髄を保護したり位置を保っている脳脊髄液が減少することにより生ずる症状。
    初期のうちは起立性頭痛が特徴的。(起きていると頭痛が辛く横になるとなくなるもの)

    多くの場合鎮痛薬が効かない。また天気が悪くなる前に症状が悪化するなど。
    その他多彩な症状を呈する。
    耳鳴り・めまい・ふらつき・動悸・呼吸困難・易疲労性・睡眠障害などこれらの症状が原因が脳脊髄液減少症と分からずに長年苦しんでいる方が多くいる。
    適切な医療機関にて受診しないと発見されにくい症状。
    このようにむち打ち症状が様々な症状を引き起こすのは、首の骨の周りに脳と身体をつなぐ重要な神経や血管等ががびっしりと通っているからです。
    したがって様々な症状に慢性的に苦しめられることもあります。
    大切なのは、初期段階での適切な治療です。
    当院では、これらの症状を引き起こす根本的な原因を一つ一つ排除し、一日にも早い回復を目標に施術していきます。
    状態により、必要であればしかるべき医療機関にご紹介いたしますので安心してご来院下さい。

  • 腰痛

    交通事故による腰痛は単なるカラダの使い方や
姿勢などに起因するものとは異なります。

    事故の強い衝撃が加わることによって起こる外傷性の腰痛ですので、腰を形成する骨盤や背骨のズレを引き起こし強い炎症症状を呈します。

    背骨に関しては、だるま落としの原理で一部に大きな
衝撃が入ると、その上下部位にもズレを生じさせます。

    骨盤のズレもそこだけではなく、股関節~膝、背骨へと影響していきます。
    またそれらの骨や関節に付く筋肉や靭帯などの軟部組織にも大きな影響があり強い腰痛やその他様々な症状も呈します。
    このような腰痛に対して、単に痛みの出ている筋肉をほぐすマッサージ施術を行っても交通事故によって生じた腰痛は治りません!
    それは根本の原因が他にあるからです・・・

    交通事故の腰痛治療で大切なことは、いかにその痛みが起きている根本原因を排除していくかがポイントです。
    背骨や骨盤に大きな歪み・ズレが出ている状態で、単に痛み止めを飲んだり・湿布をしたり・筋肉ばかりほぐしていても良くなってはきません。
    当院では、衝撃によって起きた歪みやズレを矯正していき、また必要な時は鍼灸治療にて深い層の筋肉をほぐしたり経絡治療によって気の流れも良くしていく根本治療を施します。
    痛みのない施術を心がけておりますので、リラックスして施術が受けられます。