2023.05.31
肉離れにはご用心を!
皆さん、こんにちは。
寒い時期を超えて、そろそろ運動がしたくなる時期に差し掛かっているのではないでしょうか?
しかし、急に運動を始めてしまうと怖いのが肉離れですね。
今回のブログでは、その肉離れについて解説してきます。
肉離れの原因
肉離れ(にくばなれ)は、筋肉の繊維や組織が炎症や損傷を起こす状態を指します。一般的にはスポーツや運動時に発生することが多く、特に急激な筋肉の伸展や負荷のかかる動作によって引き起こされることがあり、主な発生原因は以下のようなものがあります。
1,過度な筋肉の使用または筋肉への負荷:
筋肉は急激な運動や無理な負荷によって損傷を受けることがあります。過度な運動やスポーツの際に筋肉が繰り返し使用されると、筋肉の繊維が疲労し、損傷が生じる可能性があります。
2,不適切なストレッチやウォーミングアップ不足:
筋肉は十分なストレッチやウォーミングアップを行わないまま急激に使用すると、肉離れを引き起こすリスクが高まります。筋肉は十分な柔軟性がない状態で力強く収縮すると、繊維が断裂する可能性があります。
3,不適切なトレーニング方法:
筋肉を均等に鍛えることなく、一部の筋肉に過度の負荷をかけることは、肉離れのリスクを高めます。バランスの取れたトレーニングや筋力の均等な発達を目指すことが重要です。
筋肉の疲労や弱体化: 長時間の運動や疲労が蓄積した状態での運動は、筋肉の繊維にダメージを与える可能性があります。また、筋力や筋肉の柔軟性が低下していると、筋肉の負担が増え、肉離れのリスクが高まります。
4,事故や怪我:
突然の事故や怪我によって筋肉が直接的な外力を受けると、肉離れを引き起こすことがあります。転倒や衝突、筋肉に直接的な打撲や引っ張りなどが該当します。
この中で最も多い原因2番の、準備運動の不足です。
皆さんは、しっかり準備運動をしてから運動にはいりましょう!
肉離れとはどんな症状なのか
先程から説明をしているように、肉離れ(にくばなれ)は急激な筋肉の伸展や負荷のかかる動作によって引き起こされることがあるのです。
ここではそんな肉離れの、主な症状について説明いたします。
痛み:
肉離れの部位には痛みが生じます。痛みは軽度な場合から強い痛みに至るまでさまざまです。
腫れ:
筋肉の損傷によって炎症が生じるため、肉離れの部位には腫れが現れることがあります。
院肉の可動範囲制限:
肉離れが起こると、その部位の筋肉の動きが制限されることがあります。筋肉を伸ばす動作や負荷をかける動作が困難になる場合があります。
しこりや凹み:
比較的重度の肉離れでは、筋肉の断裂が生じることがあります。その結果、肉離れの部位にしこりや凹みが生じることがあります。
痛みの増悪:
肉離れの初期段階では、痛みは比較的軽度ですが、活動や負荷を続けることで痛みが増悪することがあります。
この中の症状で一番重要なのは、筋肉可動域範囲の制限です。
筋肉を動かすことが出来なければ、それは重度の肉離れの可能性があるので適切な治療を受けることが重要です。
肉離れが起きてすぐに対応してほしい事
もしも肉離れのような症状が出てしまい、どうしても馬込鍼灸整骨院に来れない場合は、肉離れの処置方法の一般的なケアをご紹介しますので、是非参考にして下さい。
休息と保護:
肉離れが起きた筋肉を休ませ、負荷やストレスから保護することが重要です。活動を制限し、負傷部位にさらなるダメージが加わらないように注意しましょう。
冷却療法:
負傷直後の数日間は、氷や冷却パックを負傷部位に適用することが一般的です。氷や冷却パックは、痛みや腫れを軽減する助けになります。ただし、直接肌に触れることを避け、氷やパックをタオルで包んで使用しましょう。
圧迫と挙上:
負傷部位に圧迫バンドや包帯を巻くことで、腫れを軽減することができます。また、負傷した部位を心臓よりも高く挙げることで、血液の循環を促進し、腫れを軽減することができます。
しかし、この圧迫は気を付けて頂かないと怪我を悪化させかねないので、積極的に行わなくてもいいと思います。
分からないことがあった場合すぐに相談ください。
肉離れが良くなってきたら、その後は運動の再開です。
肉離れ(筋肉損傷)が回復してきた場合、次に行うのは恐れずに運動が大切です。
当院のスタッフに相談しながら行っていきましょう。
ストレッチング:
筋肉を柔軟にするために、ゆっくりとストレッチングを行いましょう。筋肉を引っ張り過ぎないように注意し、痛みを感じる場合は無理せずに休憩してください。
強化運動:
筋肉の強化を目指し、負荷をかけた運動を行います。ただし、怪我の回復段階に応じた適切な負荷と範囲で行うことが重要です。
有酸素運動:
カーディオバスキュラーな運動(ウォーキング、サイクリング、水泳など)は、全身の血流を促進し、回復を助けることができます。基準は、10分程度の運動から始めることを推奨ていますので、くれぐれも無理だけには気を付けて下さい。
バランスと安定性のトレーニング:
筋肉のバランスと関節の安定性を向上させるために、バランスボードやボールを使ったトレーニングを取り入れることがオススメです。
スポーツ活動の復帰:
回復が進んできたら、スポーツ活動への復帰を検討することもできます。ただし、怪我の再発を防ぐために、適切なウォーミングアップとクールダウン、十分な休息を取ることが重要です。
何度も繰り返しになりますが、怪我の程度と回復段階に合わせた運動療法を行うこと事がとても大切なのです。
まとめ
肉離れで重要な事は、肉離れを引き起こした後で回復傾向なのであれば基本的には安静よりは身体を動かして、筋肉を使いながらではないと回復くしないという事です。
痛いから動かさないのではなく、動けるようになったら少しずつ動かすことが大切です。